d7:連番モード
Gボタン U Aカスタムメニュー
ファイル名に使われるファイル番号の連番について設定できます。
項目 | 内容 |
---|---|
[する] | メモリーカードを交換したり、画像を記録するフォルダーを変更しても、連番でファイル番号を付けます。複数のカードを使って撮影してもファイル番号が重複しないため、撮影後の画像ファイルを管理しやすくなります。 |
[しない] | メモリーカードや画像を記録するフォルダーを変更するたびに、ファイル番号が「0001」に戻ります。画像を記録するフォルダー内にすでに画像ファイルがある場合は、次の番号からファイル番号が付きます。 連番モードを[する]から[しない]に変更しても、カメラはファイル番号を記憶しています。次に[する]に切り換えたときは、以前記憶した番号からの連番でファイル名が付きます。 |
[リセット] | [する]に設定したときのファイル番号をリセットします。リセットした後に撮影を行うと、現在選択中のフォルダーに画像ファイルがない場合は0001から連番で画像が記録されます。すでにファイルがある場合には、そのファイル番号の次の番号からファイル番号が付きます。 |
- ファイル番号が9999に達したときに撮影を行うと、自動的に新規フォルダーが作成され、ファイル番号が0001番に戻ります。
フォルダー番号が999になるとカメラが自動的にフォルダーを作成できないため、次のときに撮影ができなくなります。
- フォルダー内のファイル数が5000個に達したとき(動画モード時、最長記録時間を記録するのに必要なファイルによってフォルダー内のファイル数が5000個を超えるとカメラが判断した場合、動画の撮影はできなくなります)
- ファイル番号が9999に達したとき(動画モード時、最長記録時間を記録するのに必要なファイルによってフォルダー内のファイル番号が9999を超えるとカメラが判断した場合、動画の撮影はできなくなります)
この場合は、カスタムメニューd7[連番モード]を[リセット]した後、メモリーカードを初期化するか、交換してください。
- 記録フォルダー内に5000個のファイルが記録された後またはファイル番号が9999となった後に撮影すると、フォルダーを自動的に作成して、記録フォルダーとしてそのフォルダーを選びます。
- 自動で作成されるフォルダーの番号は、使用中のフォルダー番号+1になります。ただし、既存フォルダーの番号と重複する場合、重複しない数字の中で最も若い数字になります。