フレームごとに「時・分・秒・フレーム」の情報(タイムコード)を記録した動画を撮影できます。タイムコードはファイル形式がMOVの動画にのみ記録できます。

項目

内容

タイムコード記録

  • する]:動画にタイムコードを記録します。撮影画面にタイムコードが表示されます。

  • する(HDMI外部出力あり)]:カメラと外部レコーダーをHDMIケーブルで接続している場合、外部レコーダーに記録される動画にタイムコードを記録します。外部レコーダーはAtomos社製Monitor Recorder(SHOGUN、NINJA、SUMOシリーズ)に対応しています。

  • しない]:タイムコードを記録しません。

カウントアップ方式

  • レックラン]:動画記録中のみタイムコードをカウントアップします。

  • フリーラン]:常にタイムコードをカウントアップします。カメラの電源がOFFになっている場合もカウントアップしています。

タイムコードの起点

  • リセット]:現在表示されているタイムコードをリセットして「00:00:00.00」に戻します。

  • 手動入力]:時、分、秒、フレームをそれぞれ手動で設定できます。

  • 現時刻]:カメラに設定されている現在の時刻をそのままタイムコードとして使用します。あらかじめセットアップメニュー[地域と日時]で日時が正確に設定されていることを確認してください。

ドロップフレーム

する]に設定すると、動画のフレームレートが30fpsまたは60fpsの場合に生じる実時間とタイムコードのずれを補正します。

HDMI接続時のご注意

HDMI接続でテレビなどに外部出力している場合に、[タイムコード記録]が[する(HDMI外部出力あり)]に設定されていると、画像が乱れることがあります。