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セットアップメニューに[C2PA/Content Credentials]が追加

セットアップメニューに[C2PA/Content Credentials]が追加されました。

  • C2PA(Coalition for Content Provenance and Authenticity)規格に則った電子証明書ベンダーから発行される電子証明書をカメラに読み込むことで、「来歴記録機能」(0来歴記録機能を使用するには)を使用できます。
  • 来歴記録機能を使用すると、撮影した画像にカメラや撮影日時、撮影者などの来歴の情報を改ざんが困難な形式で記録できます。
  • 来歴記録機能を使用して記録された来歴は、画像の真正性を確認するサービス(ニコン真正性サービス)を提供しているNikon Imaging Cloudで確認できます。来歴を利用してコンテンツの信頼性を高めることができます。

項目 内容
Content Credentials ON]に設定すると、来歴を記録した静止画を撮影できます。
証明書の管理
  • 証明書の読み込み(クラウドから)]:Nikon Imaging Cloudからカメラに電子証明書を読み込みます。
  • 証明書の削除]:カメラに読み込んだ電子証明書をカメラから削除します。

セットアップメニュー[C2PA/Content Credentials]をカメラに表示するには

C2PA/Content Credentials]をカメラに表示するには、あらかじめNikon Imaging Cloudでニコン真正性サービスの利用申請を行った後に、カメラをNikon Imaging Cloudに接続する必要があります。

https://imagingcloud.nikon.com

来歴記録機能を使用するには

来歴記録機能を使うときは次の手順で行ってください。来歴は静止画撮影メニュー[階調モード]を[SDR]に設定して撮影した静止画にのみ記録できます。

  1. Nikon Imaging Cloudでニコン真正性サービスの利用申請を行う

    ニコン真正性サービスを利用するには、Nikon Imaging Cloudのニコン真正性サービスページから利用申請を行ってください。

  2. カメラをNikon Imaging Cloudに接続する

    • Nikon Imaging Cloudとの接続方法についてはカメラの活用ガイドをご覧ください。
    • Nikon Imaging Cloudに接続すると、カメラのセットアップメニューに[C2PA/Content Credentials]が表示されます。
  3. カメラに電子証明書を読み込む(0カメラに電子証明書を読み込む

    • C2PA規格に則った電子証明書ベンダーから発行された電子証明書を、Nikon Imaging Cloudを経由してカメラに読み込みます。
    • 電子証明書はニコンが発行するものではありません。
  4. 来歴記録機能を有効にして静止画を撮影する(0来歴記録機能を有効にして静止画を撮影する

    撮影した画像に来歴が記録されます。

カメラに電子証明書を読み込む

初めて来歴記録機能を使う場合、Nikon Imaging Cloudからカメラに電子証明書を読み込む必要があります。

  1. カメラをNikon Imaging Cloudに接続する

  2. セットアップメニュー[C2PA/Content Credentials]を選び、マルチセレクターの2を押す

  3. 証明書の管理]>[証明書の読み込み(クラウドから)]を選び、Jボタンを押す

    電子証明書がカメラに読み込まれます。

カメラから電子証明書を削除する

証明書の管理]>[証明書の削除]を選んでJボタンを押すと、カメラから電子証明書が削除されます。

  • カメラを譲渡/廃棄するときは、事前に電子証明書を削除してください。
  • セットアップメニュー[カメラの初期化]を実行しても電子証明書が削除されます。
  • 電子証明書を削除すると来歴記録機能が使用できなくなります。

電子証明書の削除に関するご注意

カメラから電子証明書を削除して再度電子証明書の読み込みを行うと、Nikon Imaging Cloudに保存されている電子証明書が失効し、新しい電子証明書が発行されてカメラに読み込まれます。電子証明書は3回まで発行できます。上限を超えた場合、電子証明書の発行ができなくなります。カメラから電子証明書を削除するときは、電子証明書の発行回数にご注意ください。

カメラに読み込んだ電子証明書を失効させる

カメラに読み込んだ電子証明書を失効させるには、まずNikon Imaging Cloudで電子証明書を失効させる操作を行ってください。Nikon Imaging Cloudで電子証明書を失効させる方法は、Nikon Imaging Cloudのヘルプをご覧ください。電子証明書の失効後にカメラをNikon Imaging Cloudに接続すると、カメラに読み込んだ電子証明書も失効します。失効した電子証明書はカメラから削除してください。

  • 電子証明書の失効後にカメラをNikon Imaging Cloud接続していない場合、カメラでは電子証明書が有効と表示されますが、実際には失効しているため来歴は確認できません。

来歴記録機能を有効にして静止画を撮影する

  1. セットアップメニュー[C2PA/Content Credentials]を選び、マルチセレクターの2を押す

  2. Content Credentials]を[ON]にする

    • 来歴記録機能が有効になります。

    • 撮影画面にJアイコンが表示されます。

  3. 静止画を撮影する

    1コマ撮影や連続撮影など、通常の静止画撮影が可能です。

    • 撮影した画像にはIアイコンが表示されます。

来歴記録機能を有効にして連続撮影を行うときのご注意

  • 連続撮影可能コマ数が減少することがあります。
  • 撮影画面に「r000」が表示されて連続撮影速度が低下した場合、連続撮影速度が回復するまでに時間がかかることがあります。

来歴を確認する

来歴はNikon Imaging Cloudで確認できます。撮影した画像をNikon Imaging Cloudにアップロードする方法や来歴の確認方法については、Nikon Imaging Cloudのヘルプをご覧ください。

iメニュー項目への追加

カスタムメニューf1[iメニューのカスタマイズ]でiメニューに割り当てられる機能として、[Content Credentials]が追加されています。来歴記録機能の[ON]と[OFF]を切り換えられます。

  • セットアップメニュー[C2PA/Content Credentials]がカメラのメニューに表示されるまで、f1[iメニューのカスタマイズ]のiメニューに割り当てられる機能には表示されません。