色温度設定で色温度を指定する
撮影モードP、S、A、Mのみ
メニューの[ホワイトバランス]で設定する場合
A(アンバー)およびB(ブルー)方向とG(グリーン)およびM(マゼンタ)方向の両方の色温度を設定できます。
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静止画撮影メニューの[ホワイトバランス]で、[色温度設定]を選んでマルチセレクターの2を押す
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色温度を設定する
- 4または2を押してA(アンバー)およびB(ブルー)方向の色温度の桁を選びます。また、G(グリーン)およびM(マゼンタ)方向の色温度にカーソルを移動できます。
- 1または3を押して数値を設定します。
A(アンバー)およびB(ブルー)方向の色温度
G(グリーン)およびM(マゼンタ)方向の色温度
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色温度を決定する
- Jボタンを押して色温度を決定すると、メニューに戻ります。
- G(グリーン)、M(マゼンタ)方向の色温度を0以外に設定すると、インフォ画面のホワイトバランスモードの横にアスタリスク(E)が表示されます。ライブビュー時は、画像モニターのホワイトバランスモードの横にアスタリスク(E)が表示されます。
ボタン操作で色温度を設定する場合(アンバーおよびブルー方向のみ)
ホワイトバランスがK(色温度設定)のときにL(U)ボタンを押しながら、サブコマンドダイヤルを回す、またはマルチセレクターの1342を押す
- L(U)ボタンを押しながらサブコマンドダイヤルを回すと、色温度が切り替わります(ミレッド単位、0ミレッド(MIRED)について)。
L(U)ボタン
サブコマンドダイヤル
- L(U)ボタンを押しながらマルチセレクターの4または2を押すと、色温度を1桁ずつ選べます。1または3を押すと選んだ桁の数値を設定できます。
- A(アンバー)、B(ブルー)方向の色温度のみ設定できます。
変更した設定を確認します。
表示パネル
ライブビューについて
ライブビュー時は、画像モニターで色温度を確認できます。
色温度設定についてのご注意
- 光源が蛍光灯やフラッシュのときは、色温度設定を使わず、それぞれI(蛍光灯)、c(フラッシュ)に設定してください。
- ホワイトバランスの色温度を指定したときは、試し撮りをして、設定した色温度が撮影状況に適しているかどうかを確認することをおすすめします。