撮像範囲を[DX(24×16)](DXフォーマット)または[1.3×(18×12)](対DX 1.3×クロップ)のいずれかに変更できます。

ファインダー表示

DX(24×16)で撮影した画像   1.3×(18×12)で撮影した画像

撮像範囲は、静止画撮影メニューの[撮像範囲設定]で設定するか、[撮像範囲選択]を割り当てたボタンとコマンドダイヤルで設定します(0メニューの[撮像範囲設定]で設定する場合ボタンとコマンドダイヤルで設定する場合)。

メニューの[撮像範囲設定]で設定する場合

  1. 静止画撮影メニューの[撮像範囲設定]を選んでマルチセレクターの2を押す

  2. 設定したい撮像範囲を選ぶ

    設定したい撮像範囲を選んで、Jボタンを押します。

    設定に応じた撮像範囲がファインダー内で確認できます。

撮像範囲が[1.3×(18×12)]のときの表示について

ファインダー撮影時、ファインダー内で撮像範囲を表す枠が表示されます。また、ファインダー右上にsが表示されます。

対DX 1.3×クロップ

撮像範囲表示について

撮像範囲はインフォ画面に表示されます。

ライブビュー時は、画像モニターで撮像範囲を確認できます。

ボタンとコマンドダイヤルで設定する場合

  1. カスタムメニューf1[カスタムボタンの機能]で任意のボタンに[撮像範囲選択]を割り当てる

  2. 撮像範囲選択]を割り当てたボタンを押しながら、メインコマンドダイヤルまたはサブコマンドダイヤルを回す

    設定に応じた撮影範囲がファインダー内で確認できます(0撮像範囲が[1.3×(18×12)]のときの表示について)。

    撮像範囲選択]を割り当てたボタンを押すと、表示パネルやインフォ画面で撮像範囲の設定を確認できます。

    撮像範囲 表示
    DX(24×16)
    1.3×(18×12)

撮像範囲を変更したときの画像サイズについて

同じ画像サイズに設定した場合でも、[撮像範囲設定]の設定によって、撮影画像のピクセル数が変化します。

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