低速シャッタースピードになったときに発生するノイズ(むら、輝点)を低減します。

長秒時ノイズ低減処理は、撮影後に行われます。処理中は、表示パネルとファインダー内表示にl mが点滅します。この表示が消えるまで、撮影はできません。長秒時ノイズの低減処理を行う場合、画像を記録するまでの時間は、長秒時ノイズ低減を行わない場合の約2倍になります。

長秒時ノイズ低減についてのご注意

  • 連続撮影速度は遅くなり、連続撮影可能コマ数も少なくなります。
  • 処理中に電源をOFFにすると、処理は行われず、長秒時ノイズの低減処理を行う前の画像が保存されます。