オートフォーカスでピントを合わせる
ピントを自動で合わせて撮影するには、フォーカスモードセレクターを(オートフォーカス)にします。
フォーカスモードを設定する
撮影距離に適したフォーカスモードを選べます。
- マルチセレクターの
(
)を押す
- フォーカスモードを選び、
ボタンを押す
- フォーカスモードの種類については、「フォーカスモードの種類」(フォーカスモードの種類)をご覧ください。
ボタンを押さないと、選択はキャンセルされます。
フォーカスモードの種類
項目 | 内容 |
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レンズから30 cm以上(最も望遠側の場合は7.0 m以上)離れた被写体を撮影するときに使います。
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被写体に近づいて撮影するときに設定します。 | |
窓越しの景色や風景、建物などを撮影するときに使います。 無限遠付近でピントを合わせます。
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シーンモードが[比較明合成]
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フォーカスモードの設定について
- 撮影モードによって、設定できないことがあります(フラッシュ、セルフタイマー、フォーカスモードの初期設定一覧)。
- 撮影モード
、
、
、
の場合、設定は電源をOFFにしても記憶されます。
シャッターボタンの半押しと全押し
操作 | 内容 |
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半押し | シャッターボタンを押して、軽く抵抗を感じるところで止めたままにすることを「半押し」といいます。
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全押し | シャッターボタンを深く押し込むことを「全押し」といいます。
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ターゲットファインドAFについて
(オート撮影)モード、クリエイティブモード、または
、
、
、
、
モードのときに[AFエリア選択]が[ターゲットファインドAF]のときは、シャッターボタンを半押しすると、以下の動作でピントを合わせます。
- カメラが主要な被写体を検出し、ピントを合わせます。ピントが合うと、AFエリア表示が緑色に点灯します。カメラが人物の顔を検出したときは、人物を優先します。
- カメラが主要な被写体を検出していないときは、9つあるAFエリアのうち、最も手前の被写体をとらえているAFエリアでピントが合います。ピントが合うと、ピントが合った場所のAFエリア表示が緑色に点灯します。
ターゲットファインドAFについてのご注意
- どの被写体を主要被写体とみなして検出するかは、撮影条件によって異なります。
- [ホワイトバランス]や[Picture Control]、クリエイティブモードの効果グループの設定によっては、主要被写体を検出できないことがあります。
- 以下のような場合、カメラが主要被写体を適切に検出できないことがあります。
- 被写体が非常に暗い、または明るい
- 主要被写体の色に特徴が少ない
- 主要被写体が画面の周辺部にある
- 主要被写体が同じパターンを繰り返す
顔認識撮影について
以下の設定では、人物の顔にカメラを向けると自動的に顔を認識して、顔にピントを合わせます。
- シーンモードの[ポートレート]、[夜景ポートレート]
[笑顔自動シャッター]
- [AFエリア選択]を[顔認識オート]に設定時
複数の顔を認識したときは、ピントを合わせる顔に二重枠のAFエリア()が表示され、AFエリア以外の顔に一重枠が表示されます。
顔を認識していない状態でシャッターボタンを半押しした場合:
- [ポートレート]、[夜景ポートレート]では、画面中央にピントが合います。
- [AFエリア選択]を[顔認識オート]に設定時は、最も手前の被写体をとらえているAFエリアでピントが合います。
(オート撮影)モード、または
、
、
、
、
モードで
[笑顔自動シャッター]を設定したときは、9つあるAFエリアのうち、最も手前の被写体をとらえているAFエリアでピントが合います。
顔認識機能についてのご注意
- 顔の向きなどの撮影条件によっては、顔を認識できないことがあります。
- 以下のような場合は、顔を認識できません。
- 顔の一部がサングラスなどでさえぎられている
- 構図内で顔を大きく、または小さくとらえすぎている
美肌機能について
シーンモードの[ポートレート]、[夜景ポートレート]では、人物の顔をカメラが検出すると、画像処理で顔の肌をなめらかにして記録します(最大3人)。
再生時にも、記録した画像に[美肌](美肌)の編集ができます。
美肌機能についてのご注意
- 撮影後の画像の記録時間は、通常より長くなることがあります。
- 撮影条件によっては、効果が表れないことや、顔以外の部分が画像処理されることがあります。
オートフォーカスが苦手な被写体
以下のような被写体では、オートフォーカスによるピント合わせができないことがあります。また、AFエリアやAF表示が緑色に点灯しても、まれにピントが合っていないことがあります。
- 被写体が非常に暗い
- 画面内の輝度差が非常に大きい(太陽が背景に入った日陰の人物など)
- 被写体にコントラストがない(白壁や背景と同色の服を着ている人物など)
- イルミネーション、夜景などの点光源や、ネオンなど明るさが変化する被写体
- 遠いものと近いものが混在する被写体(オリの中の動物など)
- 同じパターンを繰り返す被写体(窓のブラインドや、同じ形状の窓が並んだビルなど)
- 動きの速い被写体
このような被写体を撮影するときは、シャッターボタンを何回か半押ししてみるか、等距離にある別の被写体にピントを合わせて、フォーカスロック撮影(フォーカスロック撮影)をお試しください。
マニュアルフォーカスでピントを合わせることもできます(マニュアルフォーカスでピントを合わせる)。
フォーカスロック撮影
AF(オートフォーカス)エリアが画面中央でも、ピントを固定(フォーカスロック)する方法を使うと、構図を工夫して撮影できます。
- 被写体を画面中央に配置し、シャッターボタンを半押しする
- ピントが合い、AFエリア表示が緑色に点灯します。
- 露出も固定されます。
- 半押ししたまま構図を変える
- 被写体との距離は変えないでください。
- シャッターボタンを全押しして撮影する
AFエリアを任意の場所に移動するには
撮影モード、
、
、
では、撮影メニュー
[AFエリア選択](AFエリア選択)をマニュアルに設定すると、マルチセレクターでAFエリアを移動できます。
(AE-L/AF-L)ボタンを使ったピントの固定について
シャッターボタンを半押しし続けるかわりに、(AE-L/AF-L)ボタンで露出またはピントを固定することもできます(AE-L/AF-Lボタン設定)。