取り扱い上のご注意

お使いになるときは、必ず「安全上のご注意」(安全上のご注意)をお守りください。

カメラについて

強いショックを与えない

カメラを落としたり、ぶつけたりすると、故障の原因になります。また、レンズに触れたり、無理な力を加えたりしないでください。

水にぬらさない

カメラ内部に水が入ると、部品がサビつくなど修理費用が高額になるだけでなく、修理不能になることがあります。

分解しない

カメラは多数の精密な回路で構成されているため、絶対に分解しないでください。

急激な温度変化を与えない

温度差が極端な場所(寒いところから急激に暖かいところや、その逆の場合)にカメラを持ち込むと、カメラ内外に結露が生じ、故障の原因になります。カメラをバッグやビニール袋などに入れて、周囲の温度になじませてから使ってください。

強い電波や磁気を発生する場所で撮影しない

強い電波や磁気を発生するテレビ塔などの周囲および強い静電気の周囲では、記録データが消滅したり、カメラが正常に機能しないことがあります。

レンズを太陽に向けて撮影または放置しない

レンズを太陽などの高輝度被写体に向けて、撮影したり、レンズキャップを外したままで放置したりしないでください。太陽光などの非常に強い光がレンズによって集光するため、レンズ内部機構の変形や撮像素子の褪色/焼き付きを起こすおそれがあります。特に望遠側のズーム位置では、数秒間でもレンズを太陽に向けると故障するおそれがあります。
レンズ内部機構が変形すると、露出制御ができなくなることがあります。
撮像素子の褪色/焼き付きが起こると、画像にむらが生ずることがあります。
撮影しないときは、レンズキャップの装着をおすすめします。

レーザー光などの光線について

レーザー光などの強い光線がレンズに向けて照射されると、撮像素子が破損を起こすおそれがあります。

電池やACアダプターやメモリーカードを取り外すときは、必ず電源をOFFにする

電源がONの状態で取り外すと、故障の原因になります。特に、撮影中やデータの削除中は、データの破損やメモリーカードの故障の原因になります。

画像モニターについて

  • 画像モニター(電子ビューファインダー含む)は、非常に精密度の高い技術で作られており、99.99%以上の有効ドットがありますが、0.01%以下でドット抜けするものがあります。そのため、常時点灯(白、赤、青、緑)あるいは非点灯(黒)の画素が一部存在することがありますが、故障ではありません。また、記録される画像には影響ありません。あらかじめご了承ください。
  • 画像モニターは、日差しの強い屋外などで見えにくいことがあります。
  • 画像モニターの表面を強くこすったり、強く押したりすると、破損や故障の原因になります。万一、画像モニターが破損した場合は、ガラスの破片などでけがをするおそれがありますのでご注意ください。また、中の液晶が皮膚や目に付着したり、口に入ったりしないようご注意ください。

電池について

使用上のご注意

  • 使用後の電池は、発熱していることがあるのでご注意ください。
  • 周囲の温度が0℃~40℃の範囲を超える場所で使うと、性能劣化や故障の原因になります。
  • 万一、異常に熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常や不具合が起きたら、すぐに使用を中止して、ご購入店またはニコンサービス機関に修理を依頼してください。
  • カメラから取り外したときは、ビニール袋などに入れて絶縁してください。

充電について

撮影の前に充電してください。付属の電池は、ご購入時にはフル充電されておりません。

  • 周囲の温度が5℃~35℃の室内で充電してください。
  • 電池内部の温度が高い状態では、充電ができなかったり、不完全な充電になったりし、性能劣化の原因にもなります。カメラの使用直後など、電池内部の温度が高くなっているときは、電池の温度が下がるのを待ってから充電してください。このカメラをACアダプターまたはパソコンに接続して充電する場合、電池の温度が0°C以下、50°C以上のときは、充電をしません。
  • 充電が完了した電池を、続けて再充電すると、性能が劣化します。
  • 充電直後に電池の温度が上がることがありますが、性能その他に異常はありません。

予備電池を用意する

撮影環境に応じて、予備電池をご用意ください。地域によっては入手が困難な場合があります。

低温時には残量の十分な電池を使い、予備電池も用意する

電池は一般的な特性として、性能が低温時に低下します。低温時には、電池およびカメラを冷やさないようにしてください。
消耗した電池を低温時に使うと、カメラが動かないこともあります。予備の電池は保温し、交互にあたためながらお使いください。低温で一時的に使えなかった電池も、常温に戻ると使える場合があります。

電池の接点について

電池の接点が汚れると、接触不良でカメラが作動しなくなることがあります。接点の汚れは、乾いた布で拭き取ってください。

残量のなくなった電池は充電する

残量のなくなった電池をカメラに入れたまま、何度も電源スイッチのON/OFFを繰り返すと、電池の寿命に影響をおよぼすおそれがあります。残量がなくなった電池は、充電してからお使いください。

保管について

  • 電池を使わないときは、必ずカメラから取り出してください。取り付けたままにすると、電源を切っていても微小電流が流れ続けて過放電状態になり、使えなくなることがあります。
  • 長期間保管する場合は、少なくとも1年に一回、50%程度まで充電してください。フル充電はしないでください。残量のない状態から50%程度まで充電するために必要な時間の目安は、フル充電するときの約半分です。
  • 電池は、ビニール袋などに入れて絶縁し、涼しい場所で保管してください。周囲の温度が15℃~25℃くらいの乾燥した場所をおすすめします。暑い場所や極端に寒い場所は避けてください。

寿命について

電池を十分に充電しても、使用期間が極端に短くなってきたときは、寿命です。新しい電池をお買い求めください。

リサイクルについて

不要になった充電式電池は、接点部をビニールテープなどで絶縁しリサイクル協力店へお持ちください。詳しくは一般社団法人JBRCホームページ(https://www.jbrc.com)をご覧ください。

メモリーカードについて

使用上のご注意

  • メモリーカードは、SD/SDHC/SDXCメモリーカード以外は使えません(使用できるメモリーカード)。
  • お使いになるときは、必ずメモリーカードの説明書の注意事項をお守りください。
  • メモリーカードの書き込み禁止スイッチがロックされていると、撮影、画像の削除、カードの初期化はできません。
  • ラベルやシールを貼らないでください。

初期化について

  • メモリーカードをパソコンで初期化(フォーマット)しないでください。
  • 他の機器で使ったメモリーカードをこのカメラではじめて使うときは、必ずこのカメラで初期化してください。
    未使用のメモリーカードは、このカメラで初期化してからお使いになるようおすすめします。
  • メモリーカードを初期化すると、メモリーカード内のデータは、すべて削除されます。
    初期化する前に、必要なデータはパソコンなどに保存してください。
  • メモリーカードを入れた後にカメラに[このカードは初期化されていません。初期化しますか?]の警告メッセージが表示されたときは初期化が必要です。削除したくないデータがある場合は、[いいえ]を選んでください。必要なデータはパソコンなどに保存してください。メモリーカードを初期化してよければ、[はい]を選んで ボタンを押してください。
  • 初期化中、画像の記録中や削除中、パソコンとの通信中などに以下の操作をすると、データの破損やメモリーカードの故障の原因になります。
    • 電池/メモリーカードカバーを開けて、メモリーカードや電池を脱着する
    • カメラの電源をOFFにする
    • ACアダプターを外す