動画の基本的な撮影と再生

  1. 撮影画面を表示する
  2. 動画撮影)ボタンを押す
    • 動画の撮影が始まります。画面中央でピントが合います。
    • ボタンを押すと撮影を一時停止し、もう一度ボタンを押すと撮影を再開します([動画設定]をHS動画にした場合を除く)。一時停止したまま約5分経過すると、撮影が終了します。
  3. )ボタンを押して、撮影を終了する
  4. 再生モードの1コマ表示で動画を選び、ボタンを押して再生する

動画枠について

  • 動画枠を表示するには、ボタンを押します。動画撮影開始前に動画の写る範囲を確認できます。
  • 動画の写る範囲は、動画メニューの[動画設定]や[電子手ブレ補正]などの設定によって異なります。

ピントについて

  • 動画撮影中のピントは、動画メニューAFモード]の設定によって以下のようになります。
    • シングルAF](初期設定):動画撮影開始時に固定されます。動画撮影中にピントをオートフォーカスで合わせたいときは、マルチセレクターのを押します。
    • 常時AF]:動画撮影中もピント合わせを繰り返します。セットアップメニューAE-L/AF-Lボタン設定]を[AE-L/AF-L]、[AF-L]に設定中は、動画撮影中に(AE-L/AF-L)ボタンを押すと、ピントが固定されます。解除するには、もう一度ボタンを押します。[AE-L]、[AE-L(ホールド)]に設定中は、動画撮影中にマルチセレクターのを押すと、ピントが固定されます。解除するには、もう一度を押します。
  • フォーカスモードセレクターが(マニュアルフォーカス)のときは、動画撮影中もマルチセレクターまたはコントロールリングを回して、手動でピントを合わせられます。

露出について

セットアップメニューAE-L/AF-Lボタン設定]を[AE-L/AF-L]、[AE-L]、[AE-L(ホールド)]に設定中は、動画撮影中にボタンを押すと、露出が固定されます。解除するには、もう一度ボタンを押します。[AF-L]に設定中は、動画撮影中にマルチセレクターのを押すと、露出が固定されます。解除するには、もう一度を押します。

動画の連続撮影可能時間

撮影時の画面には、1回の撮影で記録可能な時間が表示されます。

  • 1回の撮影で記録可能な時間は、メモリーカードの残量が多いときでも最長29分です。また、動画のファイルサイズの上限は、1ファイルにつき最大4 GBです。29分未満の動画撮影でも、1ファイルのサイズが4 GBを超えると複数のファイルに分割され、連続再生できません(1ファイルあたりの最長記録時間)。
  • カメラが熱くなった場合、連続撮影可能時間内でも動画撮影が終了することがあります。
  • 実際に記録可能な時間は、画像の絵柄や動き、メモリーカードの種類によって異なることがあります。
  • 動画撮影には、SDスピードクラスがClass 6(ビデオスピードクラスV6)以上のメモリーカードをおすすめします。[動画設定]が[2160/30p](4K UHD)または[2160/25p](4K UHD)の場合は、UHSスピードクラス3(ビデオスピードクラスV30)以上のメモリーカードをおすすめします。転送速度が遅いメモリーカードでは、動画の撮影が途中で終了することがあります。

カメラの温度について

  • 動画撮影などで長時間使ったり、周囲の温度が高い場所で使ったりすると、カメラの温度が高くなることがあります。
  • 動画撮影中、カメラ内部が極端に高温になると、撮影が自動終了します。自動終了までの残りの秒数(10s)が画面に表示されます。
    自動終了後、電源もOFFになります。
    カメラ内部の温度が下がるまでしばらく放置してからお使いください。

動画撮影についてのご注意

撮影後の記録についてのご注意

撮影後、「記録可能コマ数」または「記録可能時間」が点滅しているときや[記録中しばらくお待ちください。]が表示されているときは、画像または動画の記録中です。電池/メモリーカードカバーを開けたり、電池やメモリーカードを取り出したりしないでください。撮影した画像や動画が記録されないことや、カメラやメモリーカードが壊れることがあります。

記録した動画についてのご注意

  • コントロールリングやズームレバーなどの操作音、ズーム、オートフォーカス、手ブレ補正、明るさが変化したときの絞り制御などの動作音が録音されることがあります。
  • 動画撮影中の画面の表示に、以下のような現象が発生する場合があります。これらの現象は撮影した動画にも記録されます。
    • 蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、画像に横帯が発生する
    • 電車や自動車など、高速で画面を横切る被写体がゆがむ
    • カメラを左右に動かした場合、画面全体がゆがむ
    • カメラを動かした場合、照明などの明るい部分に残像が発生する
  • 撮影距離やズーム倍率によっては、動画の撮影時や再生時、同じパターンを繰り返す被写体(布地や建物の格子窓など)に色の付いた縞模様(干渉縞、モアレ)が現れることがあります。これは被写体の模様と撮像素子の配列が干渉すると起きる現象で故障ではありません。

オートフォーカスについてのご注意

「オートフォーカスが苦手な被写体」(オートフォーカスが苦手な被写体)では、ピント合わせができないことがあります。このような被写体を撮影するときは、マニュアルフォーカス(マニュアルフォーカスでピントを合わせる)でピントを合わせるか、以下の方法をお試しください。

1. 撮影前に動画メニューAFモードシングルAF](初期設定)を選ぶ。

2. 等距離にある別の被写体を画面中央に配置して)ボタンを押し、動画撮影を開始してから構図を変える。